IBM Watson Explorerを利用した コグニティブ プラットフォーム サービス Magic Insight for WEX

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2017.11.13

Watsonっていっぱいある?

Watsonっていっぱいある?

Magic Insightにお問い合わせを頂いたお客様と会話していると、Watsonていくつもあるの?という質問を受けることが多々あります。
確かにIBMのウェブサイト上や、Watsonを検索すると色々な情報が書かれており、いくつもWatsonが存在していそうだが実際のところどうなの?という疑問が浮かんでくると思います。
ずばりWatsonには沢山の種類があるというのが正解です。WatsonというのはWatsonというブランド名がついた製品の総称というわけです。
ではどんな種類のWatsonが存在しているのかご紹介していきます。

提供方式の違い

まずはWatsonの提供方式の違いについても触れていきます。提供方式の違いは大きく2つあります。
1つめは製品としてご提供しているWatson(Watson Explorer)。Magic Insightで提供しているIBM Watson Explorerもこの提供方式です。
2つめはWatson(WatsonAPI)。「IBM Cloud」(旧IBM Bluemix)上でAPIとして提供されています。

製品の違い

すでに製品としてご提供としているWatson Explorerはご契約頂くと即ご利用が可能ですが、APIで提供されるWatsonAPI群についてはシステム・アプリ開発などを経て製品化していく必要がありますので、この辺りのご利用開始までの道のりも異なってきます。

提供方式だけでもすでに2つの違いをご紹介しましたが、さらに各提供方式毎に複数のWatsonが存在しています。
製品としてご提供しているWatson Explorerでは、ACサービス(Analitical Components)とFCサービス(Fondatinal Components)の2つのWatson製品をご用意しております。
ACサービスは高機能なテキストマイニングツールで、分析・視覚化・暗黙知の発⾒を⽀援する機能をお求めのお客様に最適です。
FCサービスでは統合検索エンジンとして、あらゆる情報を全⽅位的に統合・検索・視覚化する探索機能をお求めのお客様に最適です。

>ACサービス(Analitical Components)とFCサービス(Fondatinal Components)

APIの違い

APIとして提供しているWatson APIでは現在(2017/11/9時点)10個のAPIが用意されています。Watson APIでもいろいろな分野に応用が利きそうですね。
それぞれのAPI毎に機能が異なるためお客様の目的にあったAPIを選択の上ご利用頂く必要があります。
なお、APIの利用方法や利用金額もそれぞれ異なってくるため注意が必要です。

APIの種類

今回ご紹介した通りWatsonには複数種類がありますので、弊社ではお客様のご要望に沿ったWatsonをご案内させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。

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